ポタリング用手袋
最近はめっきりと寒くなってきたので自転車に乗ると手が冷たいので手袋買ってみました。
コーコス伸岡 高視認手袋です。
本体は蛍光色の布地で反射テープも貼ってあります。こちらは、自転車用ではありませんし、保温材も入っていない作業用グローブ?です。長時間の氷点下や雨天は不向きかもしれません。色はイエローとオレンジがあります。
私自身、車に乗って通勤しますので、夜道の自転車は、見にくく非常に危険な事はわかっています(特に冬場に街灯なしの田舎道で、黒い上下、無灯火、反射材無し、こういう人が結構います。)ので、蛍光色で反射材付きは良いですね。
本体は柔らかい素材ですが手のひら側は滑り止めも付いてますし、フィット感も良いのでブレーキやシフト操作も問題無い感じです。
コスパも良くて私はホームセンターで2000円以下で購入しましたが、通販でも2000円前後でありますね。
残念なのはタッチパネル対応ではないのでスマホを使うときは手袋を外す必要がありますが自転車乗ってる時はスマホには触れないし、のんびり走ってる私には問題ないですね👍
エルゴングリップ
うちブロンプトンはグリップか純正なんですが、Mハンドルなら多少は良いのかもしれませんが、小径ホイールにフラットバーなんで振動がダイレクトにくる感じで手首が疲れるのです。なのでエルゴングリップに交換してみました。
GP1-S です。太さがLとSの2種類、長さも3種類あって、私はSサイズ、長さロング/ロングにしました。(私は手首から中指先端まで約19cmです。パッケージには手の大きさがスモール〜ミデアムサイズ、6.5から8.5インチ、約16.5cmから21.6cmくらいにフィットするみたいなことも書いてます🤔)
純正もエルゴンもアーレンレンチで交換可能なので簡単な作業で終わりますが、長さが少しエルゴンが長くストッパー位置まで差し込むためにブレーキの位置を内側に移動する必要がありました。
グリップとブレーキの角度を乗った時に手首が楽な位置に調整して終わりです。
注 エンドキャップはグリップの位置決めが終わってから最後に付けます。
15分くらいで交換は終わりです。
エルゴンの方が幅3cmほど広くなりますので、畳んだサイズも大きくなりましたがIKEA DIMPAには問題なくはいりました。
注 エルゴンは上下があります。間違われないでね。エルゴンマークのエンドキャップも向きあり😉
握った感じのフィット感は全然良くなりましたが、畳んだサイズが大きくなってしまうのでマイナス面もあります。飛行機に乗せるなら、グリップ位置を回して、フラットにして出っ張りを無くして輪行が良いと思います。後で戻す手間がありますが、壊れるよりは良いかと。
ハイセキュリティのカギいる?
ブロンプトン用のカギをどうするか,悩んでたんですが、Amazonのブラックフライデーで安くなってたので、買っちゃいました。
そもそも、ブロンプトンは、畳んで持ち運ぶこともできるし、私は、常に目が行き届くようにして放置もしないので、カギの必要性をあまり感じてませんでしたが、たまに、サイクリングの途中にトイレや土産屋くらいは行きますし、輪行した場合どうなるかわからないので、必要かも?ということで購入しました。今回、購入したのがABUS BORDO LITE MINI 6055 です。
畳んだ時のサイズがチェーンロックやU字ロックより小さなブレードタイプです。ミニと言う割にに意外と大きい印象ですね。(長さx幅x高さ) 30 x 50 x 150 mmです。
展開して60cmになりますが、短い感じです。(500mlのペットボトルがなんとか4本はいりました。)
ロックする時は、フレームを対象物にもたれ掛ける(フレームパッドがあった方が良さげですね)かフレームをしっかりと近づけないといけないので場所を選ぶ必要があるかと思います。ブロンプトンはホイールも工具が無いと外せないし、リアは外すの面倒なので、ホイールは盗まれ難いと思うので、フレームにのみのロックにしようと思います。実際、もう一つ上のサイズの方使いやすいかもしれません。さらに重くなりますが。
アクセサリーに追加で、重量400gは重いな😔しかし、セキュリティの低いカギは秒殺だし。セキュリティに比例して重くなるのは仕方ないのか😔
セキュリティレベル 7 なので、やや不安ですが、長時間放置しない前提ですので大丈夫と思います。
軽量化パーツ
軽量化パーツにアルミ、カーボン、チタン等がありますが、アルミは比重2.71、カーボンの比重は重くても1.8、チタンは比重4.51で鉄は7.87です。どれも鉄と比べると、軽くて、腐食しにくい、強度も高い?お値段も高いし見た目もかっこ良いですよね。
ブロンプトンのパーツで良くみかけるチタン パーツ、チタンボルトで強度が高いのは、材質が64チタンと呼ばれるものです。チタンも色々あって安物はグレードの低いチタンなので強度はブロンプトン純正のボルト以下かもしれません。せっかく,お金を払って買ったのに性能が下がるという悲しい結果になりますし、最悪、ボルトが破損し事故になることも考えられます。ブロンプトンのフレームは何故クロモリフレームなのにあんなに太いのか?シートポストは31.8mmですし、ヘッドパーツも1-1/8インチです。
例えば、写真はステムのボルトですが12.9の高強度のボルトが使われています。ブロンプトンはステムもシートポストも長い(普通の2〜3倍くらいあります。)ので、てこの原理でかなりの負担がかかるわけで、ヘッドパーツに1-1/8インチにしている理由もシートポストの31.8mmなのもわかります。太くないとたわんだり、強度的に無理なんでしょうね。だから、自転車のサイズのわりに重くなるんですが😔 ステム のボルトやリアフレームのアクセルシャフト等、負荷が高い部分のチタンパーツもネットで売ってたりしますが、まともなチタンなんでしょうかね🧐 走行中にステムの根元が折れるとかリアフレームが外れるとか、ゾッとしますよね。ブロンプトンは誰がどんな気候でどういった使い方をするかわかりませんし、長期間、安全に使用できるように設計してあると思います。コストの問題も有りますが軽くしたいのであれば、多少の金額の上乗せなら最初から軽量なチタン、アルミ、カーボン等のパーツを付けてくるはずです。
私もチタンパーツは使ってますし、軽量化パーツにアンチなわけではありません。安全性がダウンしないような範囲で軽量化を楽しみましょう😃
飛行機に乗せてみる
先日、都合良く実家に帰ることができたのでブロンプトンを連れて行ってきました。
今回は車で羽田空港へ行き、羽田空港から岩国錦帯橋空港へ、それから錦帯橋まで約6km弱サイクリングし、南岩国駅まで約6km弱サイクリングして、JR山陽本線に乗り数駅先の実家の最寄り駅まで輪行、実家の最寄り駅から実家まで1km程度、再びサイクリングしました。(飛行機輪行→サイクリング→電車輪行→サイクリングの流れです)
荷物は一泊二日で実家に泊まるので着替えとお土産くらいしかないのでバックパックにしました。
岩国空港は小さな地方空港ですが、米軍の岩国基地と併設されている為、アメリカ人の利用者も多いです。
今回の山口県、以前、走った、広島県、愛媛県もそうでしたが、空港スタッフ(広島空港にはサイクリスト用に空気入れ、工具まであります😄)やドライバーも町も自転車に慣れているというか、自転車に優しいですね。気持ち良くサイクリングできました👍
平日だったので静かで,秋の日差しが心地良いです😃
飛行機輪行では、事前準備としてブロンプトンの保護を強くお薦めします。日本の航空会社は大抵は丁寧に扱って頂けますが、外国では自己防衛しかないです。海外に行くならダンボールかハードケースに入れた方が無難ですね。
自分の監視下から離れますし、他人の物を本人以上に大事に扱う人はいませんから😩
1.コーナー部分やキズ付けたくない場所はプチプチかダンボール等で保護する。
2.ヒンジクランプは外してフレームにまとめてテープ等でとめる。 ※オプションパーツ等で外せない場合はロック位置まで軽く締めて少し、ぶつかっても動いて逃げるようにしておくと良いと思います。ヒンジクランプを壊されたら出撃不能になりますし😩
3.輪行バッグの底に新聞紙かダンボールまたはタオル等のクッションを入れてローラーを保護する。私はパンク修理やメインテナンス用に軍手を一つ入れているので、それをカバー代わりに利用しました。
4.タイヤの空気は6割から7割くらいまで落とす。 ※フライト中は機内の気圧が下がるのでチューブが破裂する可能性があります。
5.これはオプションですがストレッチフィルムといわれるサランラップみたいな物がホームセンターに売っています。これで全体をマユのように全体をぐるぐるに巻くという方法もあります。海外に行くならプチプチで包んだ後に全体を巻くと安全だと思います。 ※難点はゴミが大量に出るのと外すのにナイフかハサミで切らないと大変な労力が必要ですし、捨てる場所が無いと難しいです。
6.往復で飛行機にのる場合には帰り分のクッション材を途中のコンビニかホームセンター等で確保するか、旅行中持ち運ぶ必要があります。
搭乗受付カウンターから飛行機までは、ドーリーと言われる台車で運ばれますし,離着陸の衝撃もあります。スタッフが誤ってぶつけてしまう事もあるかもしれません。
今回はANAさんを利用しましたが、荷物が自転車である事をスタッフに伝えれば、丁寧に扱って頂けます。取り扱い注意のタグや天地無用のステッカーなども貼って頂けます。それと、倒す際にどちらの向きにするかも聞かれるので、チェーンリング側を下になるようにお願いしました。
ハンドル側を下にするとステムのキャッチャーやフォークフックの部分に負担がかかりそうなのでハンドル側を上になるようにシールを貼って頂きました。
到着後にブロンプトンを組みたてたところ、チェーンが外れてしまいました。輸送時に横倒しにされるので、そのとき外れたのか、組み立て時に外れたのか分かりませんが、ナイロンヒモでチェーンリングと縛る等、輸送中に外れない対策をした方が良かったかもしれません。
一応、壊れた場合は保証出来ませんのでご了承下さいね、という書類にサインはさせられますが😁
軽量化
輪行するにあたって,少し軽量化しました。
大物部品をチタンやカーボンにすれば大幅に減量できるのはわかってますが、コストがかかりすぎなので、まずは、要らない物を外すことにしました。
日帰りライドが大半なのでバッグはメッセンジャーかバックパックで良いので、キャリアブロックはとりあえず外しました。
リフレクターを外し代わりの反射テープをステムとエアポンプに貼りました。
リアは通称おにぎりリフレクターに変えました。このタイプのリフレクターは最近色々なデザインの物がありますし、ゴム紐で固定するだけですので場所を移動させる事が可能なので良いですね。
基本的に夜は乗らないし、取り外し可能でハンドルにつけるタイプのヘッドライトにする予定なので、フロントのライトブラケットも外しました。
これで、約170g減量です。
ツールキット
ブロンプトンのツールキットの代用品を探していたところAmazonで良さげな物を見つけました。
使う可能性がほぼゼロなのにあの値段はキツいです。スマートなのは間違いないですが😩
これにシュワルベ のタイヤレバーあとはパッチ、紙ヤスリで完成です。
総額で2500円程度ですが、ブロンプトンツールキットとほぼ同じ内容にできました。
ケースは100円均一のセリアで見つけた水筒用のカバーを代用します。サイズが少し大きいので折り畳み、畳んだ側を下にすると素材もクッション性のあるウレタン素材なので、フレーム内でツールが動かず、良さげです。この状態でフレーム内にもツールとタイヤレバーが2枚納まりました。
純正ではないので、入れっぱなしとか、フレームを組み立てる際は少し気をつける必要がありますが、代用品としては十分な感じです。しばらく使ってリサーチしてみたいと思ってます。
まあ、無理にフレームに入れなくて、バッグに入れてもさほど嵩張りはしないのでそれでも良いかと思います。
まず、出番はないと思いますが