輪行準備
ブロンプトンを運ぶための輪行バッグはIKEAのDIMPAがピッタリという情報をネットで見つけたので使ってみることにしました。
以前にもブロンプトンではありませんが、輪行経験があり、薄手の軽量タイプの輪行袋は一回で小さな穴だらけになることがわかっていましたので、専用や高級品でなくても良いと感じていました。DIMPAは599円でIKEAで買えますしAmazonでも入手可能ですので駄目になれば、また購入すれば良いし。
サイズは縦65cm 横65cm 幅22cm なのでブロンプトンの折りたたみのサイズ(高さ56.5cm 幅58.5cm 奥行き27cm )なら問題無く収まりました。
ハンドル側を奥にフレーム側を手前にすると抱えて移動する際にファスナーを開けてフレームを持ちやすいです。
素材はレジャーシート(材質はダイニーマ?な訳ないか)のような感じですが,薄手の輪行バッグよりは丈夫かもしれません。自宅で保管するカバーにも良さそうです。
難点は畳んだ時のサイズがやや大きい(500mlのペットボトルと同じくらい)のと持ち手はトートバッグのように下側を通して縫ってないですし、ブロンプトンを入れて持ち手だけで運ぶのは不安があります。
それと、ホイールは使えなくなるので、抱えて移動が前提になります。ショルダーバッグのように肩に掛けて、下部を手で支えて持つと少し楽ですが、長距離や力の弱い方は大変かもしれません。
ダイソーで良さげなストラップがあったので、それで車体を吊り下げ、DIMPAの持ち手に長さを合わせて負担を持ち手と分散することにしました。
ストラップは前後がループ状になっており、本体部分にも帯状のループがあります。長さもバックルで調整は可能です。(バッグの外周を縛れるくらい長さはあるので、その状態で持ち手と合わせて、抱えてみましたか、当方のラック無しのフェンダー付きだとフェンダーに負担が掛かり割れそうなのでやめました。)
解決策として、ストラップをバラしてバックルの付いている側の先端ループ部をヒンジ部に通し、バックル側はシートポストに結んで長さを調整してみました。
サドルは少し前部を曲げ、外した反対側のストラップで持ち手とストラップを巻きつけてまとめると持ち易くできました。
ファスナーはストラップギリギリまで閉めます。
同じくダイソーに取り外したペダルを入れておくのに良いカメラ用のポーチがあったのでこちらも購入しました。丁度良いポケットも付いているのでプラスチッククリップを入れることも出来ます。
輪行が終わり走り出す際は輪行時に使ったストラップをポーチにいれ、DIMPAと一緒にサドルバッグにでもしまっておけば良いと思います。
注 DIMPA及び、ストラップは輪行用ではあありませんので、ご使用の際は自己責任でお願いします。